着たい衣裳で写真を残せるから!
結婚式でも衣裳は着るけれど、当日のスケジュールや予算を考えると何着も着るわけにはいきません。けれど、一生に一度の結婚式、ウエディングドレスもカラードレスも、和装だって着たいですよね。
そこで取り入れたいのが前撮りです。結婚式とは別の日程で、写真を撮影することができます。後撮りもできますが、気持ちが盛り上がっている前撮りの方が撮影を楽しめるのではないでしょうか。
前撮りなら、ゲストがいるわけではないのでふたりのペースで撮影に集中することができます。数カット撮ってもらった中からアルバムにする写真を選べるので満足度が高くなります。
前撮りで着る衣裳は和装がおすすめ。着物は着付けに時間がかかりますしメイクも洋装とは異なるので、結婚式当日のお色直し衣裳に選ぶと着替えるのに時間がかかってしまいます。ですから、心おきなく着付けとヘアメイクができる前撮りにぴったりなのです。撮影日に家族の見学は自由な場合もありますので、おじいちゃんやおばあちゃんを呼んであげると喜ばれるのではないでしょうか。
データがもらえて二次活用できるから!
前撮りをすると、アルバムの他に写真データをもらえる場合がほとんどです。これらを結婚式当日のアイテムに二次活用できるので、非常にコスパが良いでしょう。この点でも、後撮りよりも前撮りの方がお得な気分になります。
ウェルカムボードやムービー演出に使えるほか、年賀状などの郵送物に展開することもできます。
最近のスタジオは背景もさまざまあり、写真一枚で様になるアイテムが作れるので、前撮りをしてオリジナルアイテムでゲストをおもてなししてみてはいかがでしょうか。
前撮りとは、成人式や結婚式の当日よりも前に撮る写真のことで、当日に実際に着る衣装で撮影することが一般的です。